瓦について

 雨漏りを直すにはどこに頼めばいいのでしょうか?

近くの組合員にご連絡ください。分からなければ、問い合わせいただければ最寄りの組合員を派遣いたします。複雑な要因が重なっている事も有り、正確な診断が不可欠です。

当組合は診断士・技術士の集合体です。安心して相談ください。

 瓦屋根は重くて地震に弱いってTVで言っているのを聞いたのですが、本当ですか?

そんなことはありません。家の土台や壁がしっかりしていれば、問題ありません。私たち組合員は耐震性や耐風性が飛脚的にアップした「ガイドライン工法」を進めており、科学的にも安全性が証明されています。

それに、最近の瓦は軽量に作られている物もあり、古い瓦から新しい瓦にする事により、軽量化・耐震化にもなります。

 雪で瓦屋根が傷んでいないか点検は必要ですか?

雪で棟部や平部などのズレが生じやすいので、定期的な点検をお勧めします。

異常を早めに発見できれば、一大事になるのを防ぐこともできますので雪が解けた頃、瓦屋根診断士・工事技術士に点検をお願いした方が良いと思います。

 瓦屋根のチェックポイントがあれば教えてください。

軒下や天井のしみ、築10年以上でこれまで一度も点検・補修をしていない、軒先が部分的に垂れている、平部のズレや浮きなどの症状がみられたら要注意です。

それ以外でも、不安な点や気になる点があれば、お近くの当組合加盟店にご相談ください。

工法について

「ガイドライン工法」って何ですか?

「防災工法」の一つで、建築基準法に基づき、日本全国の瓦組合で自主的に定めた、住宅の品質を確保するための施工工事基準です。主として風速と地震を科学的に分析し対策されました。 当組合では「ガイドライン工法」の講習と訓練を行っていて、この基準での施工をお勧めしています。

お問い合わせ

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